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顧客満足度調査は外注すべき?メリット・デメリットと進め方を解説

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2026/7/27

顧客満足度調査は外注すべき?メリット・デメリットと進め方を解説

「顧客満足度調査を始めたいけど、自社だけでやりきれるか不安…」という悩みを抱えていませんか。

アンケートの設計から回収、集計、分析まで、思っている以上に工程が多く、片手間で進めるには荷が重いと感じている担当者の方も多いのではないでしょうか。

また、「外注したほうがいいとは聞くけど、実際どこまで任せられるのか分からない…」とお悩みの方も多いようです。
専門の調査会社に依頼するという選択肢は知っていても、費用感や進め方のイメージがつかず、一歩を踏み出せずにいる方も少なくないはずです。

顧客満足度調査は、単に「満足しているかどうか」を数値化するだけのものではなく、経営判断や現場改善につなげてこそ意味を持ちます
だからこそ、自社で行うか外注するか、外注するとしてどこまで任せるかは、慎重に考えたいポイントです。

この記事では、顧客満足度調査を外注するメリット・デメリット、代表的な調査手法、そして調査結果を経営にどう活かしていくかまで、順を追ってご紹介します。

ぜひ、最後までゆっくりとご覧ください。

顧客満足度調査(CS調査)について

顧客満足度調査(CS調査)とは?

顧客満足度調査(CS調査)とは、お客様が商品やサービス、店舗での体験にどれだけ満足しているかを調べる調査のことです。
「CS」は「Customer Satisfaction」の略で、満足度を数値化したり、満足・不満足の理由を把握したりすることで、商品開発やサービス改善、店舗運営の見直しに役立てられます。

顧客満足度調査を行う目的は、単に「お客様が満足しているかどうか」を確認することだけではありません。
どこに改善の余地があるのか、どのポイントがお客様に評価されているのかを可視化し、経営判断や現場改善の材料として活用することにこそ本来の意味があります。

自社で実施する場合との違い

顧客満足度調査を自社だけで実施する場合、アンケートの設計から配布、回収、集計、分析まですべてを社内のリソースでまかなう必要があります
担当者に専門的な調査知識があれば問題ありませんが、多くの場合はマーケティング担当者や店舗運営担当者が本業と兼務しながら対応することになり、分析まで手が回らないといった課題が起こりやすくなります。

一方、外注する場合は、調査の目的整理から質問設計、実際の調査実施、データの集計・分析までを、専門的な知見を持つパートナーに任せられる点が大きな違いです。
自社では気づきにくいバイアスのかかった質問設計を避けられたり、結果の読み解き方についてもアドバイスを受けられたりと、精度の高い調査につながりやすくなります。

外注できる工程の範囲

外注と一口にいっても、任せられる範囲は依頼先によってさまざまです。
アンケートの設計だけを依頼するケース、調査の実施(配布・回収)まで任せるケース、そして集計・分析やレポート作成、さらには改善提案まで一気通貫でサポートしてもらえるケースもあります。

どこまでを外注し、どこからを自社で行うのかを事前に整理しておくことが、無駄なコストをかけず、かつ必要なサポートを受けるための第一歩になります。

顧客満足度調査を外注する主なメリット

客観性・信頼性の高いデータが得られる

顧客満足度調査を専門の外部パートナーに依頼する一番のメリットは、客観性・信頼性の高いデータを得やすくなることです。
自社で調査を行うと、質問の言い回しや選択肢の作り方一つで、無意識のうちに自社に有利な回答を誘導してしまうことがあります。

外部のパートナーであれば、こうしたバイアスを避けやすい設計や運用の工夫を取り入れやすく、より実態に近いデータを集めやすくなります。

自社にノウハウやリソースがなくても対応できる

顧客満足度調査には、質問設計・配布方法の選定・回収管理・集計・分析といった複数の工程があります。
これらをすべて自社のリソースだけで担おうとすると、担当者一人あたりの負担はどうしても大きくなりがちです。

外注することで、専門的なノウハウを持つパートナーに一連の工程を任せられるため、社内の担当者は他の重要な業務に時間を使いやすくなります。
特に複数店舗を運営している場合、店舗ごとにバラバラだった調査の進め方を、外部のパートナーを通じて統一しやすくなる点もメリットのひとつです。

調査後の分析・活用までサポートしてもらえる

顧客満足度調査で見落とされがちなのが、「集計して終わり」になってしまうことです。
数値としての満足度は出せても、「なぜその結果になったのか」「どこを改善すべきか」まで踏み込めていないケースは少なくありません。

信頼できる外注先であれば、調査結果の分析だけでなく、そこから見えてくる改善のヒントや、次のアクションにつなげるための提案までサポートしてもらえることがあります。

調査を「やって終わり」にせず、経営や現場の改善に活かしていくためには、この分析・活用の部分をどこまで支援してもらえるかが重要な判断材料になります。

外注する際に知っておきたいデメリット・注意点

一定の費用がかかる

外注する以上、当然ながら一定の費用が発生します。調査の規模や手法、依頼する範囲によって費用感は大きく変わるため、自社で調査を行う場合と比べてコストがかかる点は理解しておく必要があります。

ただし、自社で行う場合にも、担当者の稼働時間という見えにくいコストがかかっていることも忘れてはいけません
外注費用だけでなく、社内リソースへの負担も含めて比較検討することが大切です。

依頼から結果が出るまでに時間がかかる

外部のパートナーに依頼する場合、調査の目的整理や設計、実施、集計・分析といった工程を経るため、結果が手元に届くまでに一定の期間が必要になります。
すぐに結果が欲しい場合には、スケジュール感を事前にすり合わせておくことが欠かせません。

目的や意図を正しく伝える手間がかかる

外注先は調査の専門家ではあっても、自社の業界や商材、これまでの経緯を最もよく知っているのは自社の担当者です。
調査の目的や背景、知りたいことを曖昧なまま伝えてしまうと、期待していたような結果が得られないこともあります。
依頼前の情報共有や、調査中のやり取りには、それなりの時間と労力がかかる点も踏まえておくとよいでしょう。

顧客満足度調査の主な手法

顧客満足度調査には、目的に応じていくつかの手法があります。

Web定量調査

Webアンケートを通じて、多くのお客様から回答を集め、数値として集計する手法です。
大規模なデータを効率的に収集し、全体的な傾向を把握したい場合に適しています。

NPS(ネットプロモータースコア)調査

「この店舗やサービスを、友人や知人にすすめたいと思うか」を指標として、顧客ロイヤルティを測る調査手法です。
単純な満足度だけでなく、お客様がどれだけそのお店やサービスを信頼し、応援してくれているかを把握するのに役立ちます。

定性調査(デプスインタビュー・グループインタビュー)

一人ひとり、あるいは複数人のお客様に直接話を聞き、数値だけでは見えてこない感想を聞くことで、具体的な改善のヒントを深掘りする手法です。
なぜそう感じたのか、どんな体験が印象に残っているのかといった背景まで理解したい場合に向いています。

覆面調査(ミステリーショッパー)

調査員が一般客としてお店を訪れ、接客態度や店内環境などを客観的に評価する手法です。
現場のオペレーションや接客品質を、第三者の視点で確認したい場合に活用されます。

それぞれの手法には向き不向きがあるため、「何を知りたいのか」という目的に合わせて選ぶことが、調査を成功させるための第一歩になります。

調査結果を経営にどう活かすか?

売上=客数×単価×頻度で考えてみる

顧客満足度調査を行う目的を、一度立ち止まって考えてみましょう。
お店の売上は、大まかに「客数」「単価」「頻度」という3つの要素の掛け算で成り立っています。

新規のお客様を増やす取り組み、単価を上げるための商品・サービスの磨き込み、そしてリピート頻度を高めるための体験づくり。
これらすべてに関わってくるのが、お客様自身の満足度なのです。
お客様の満足度を知ることは、売上を構成する要素を知るということに直結しているのです。

顧客理解ができると「どこにリソースをかけるべきか」の優先順位が見える

日々の運営の中でやるべきことは無数にあります。
しかし、限られた時間や人員をすべてに均等に振り分けることは現実的ではありません。
顧客満足度調査を通じてお客様の本音に近づけると、「今、何に力を入れるべきか」「何を後回しにしても影響が少ないか」という優先順位が見えやすくなります

調査そのものを目的にするのではなく、集計や分析にかける時間を減らし、「集まったデータをどう読み解き、何を優先して取り組むか」という意思決定に時間を使えるようになること。
これこそが、顧客満足度調査を経営に活かす上での本質的な価値ではないでしょうか。

ホンネPOSTの無料資料では、顧客の声を経営判断にどう活かしていくかの考え方についてもご紹介していますので、気になる方はぜひあわせてご覧ください。

外注先・システム選びで押さえておきたいポイント

顧客満足度調査を外部に任せる際には、いくつか押さえておきたい観点があります。

収集から分析・活用まで一気通貫で任せられるか

アンケートの実施だけでなく、集めたデータの分析やレポート化まで一貫してサポートしてくれるかどうかは、運用のしやすさを大きく左右します。

分析を自社の担当者だけで行おうとすると、どうしても専門的な知識や時間が必要になるため、収集から活用までを任せられる体制が整っているかを確認しておくと安心です。

「サイレントカスタマー」の声まで拾えるか

顧客満足度調査やSNSでの発信を見ていると、声を上げてくれるのは一部の熱心なお客様に限られることが多いものです。
しかし実際には、口コミやレビューを書かないけれど、定期的に来店してくれている「サイレントカスタマー」と呼ばれる層が多く存在します。
こうしたお客様は、アプリ会員にもなっていない、SNSでの発信もしないため見えづらい存在ですが、実質的なリピーターとしてお店を支えてくれている、重要な顧客セグメントです。
こうしたサイレントカスタマーの本音まで拾える設計になっているかどうかは、調査手法を選ぶ上で重要な視点です。

経営層・現場それぞれに合わせた形でレポートが届くか

同じ顧客の声でも、経営層が見たい情報と、現場のスタッフが日々の業務に活かしたい情報は異なります。
全体の傾向を俯瞰できる経営向けのレポートと、店舗ごとの具体的な気づきがわかる現場向けのレポート、両方の視点に対応できるかどうかも選定のポイントになります。

調査後のアフターコミュニケーションまで対応できるか

顧客満足度調査は、一度実施して終わりではなく、お客様との関係を続けていくための入り口でもあります。
回答いただいたあとのフォローやコミュニケーションまで設計できるパートナーであれば、単なる調査にとどまらず、お客様との継続的な関係づくりにもつなげやすくなります。

まとめ:顧客満足度調査は「外注するか」より「どう活かすか」が重要

顧客満足度調査を外注するかどうかは、コストや時間、社内リソースとのバランスを見ながら判断すべき大切な選択です。
しかし本当に大切なのは、外注するかどうかそのものよりも、集めた顧客の声を経営や現場の改善にどう活かしていけるかという視点ではないでしょうか。

こうした考え方を、実際の仕組みとして形にしているのがホンネPOSTです。

まず、アンケートやレビューでは拾いきれない「サイレントカスタマー」の本音を引き出せる点が大きな特徴です。
アプリ会員でもなく、口コミやSNSへの投稿もしないけれど、実は定期的に通ってくれている大切なリピーター層の本音まで丁寧にすくい上げられる設計になっています。

また、調査の配布から回収、そして分析までの一連の作業を一気通貫でお任せいただけるため、担当者が集計作業に追われることなく、本来注力すべき意思決定に時間を使えるようになります。
集めた声は、経営レイヤー向け・現場向けそれぞれの視点に合わせた形でレポーティングされるため、届いたその場ですぐに活用しやすいことも特徴のひとつです。

さらに、回答いただいたお客様へのアフターコミュニケーションにも対応しており、声を集めるだけで終わらせず、お客様との関係を続けていくための入り口としてもご活用いただけます。

「外注するかどうか」だけでなく、「集めた声をどう活かすか」まで考えたいとお感じの際は、ぜひホンネPOSTの導入もあわせてご検討ください。


お客様の本音の引き出し方や、アンケートの活用の仕方がわからないとお悩みなら…

アンケートは、項目を並べるだけなら誰でも作れます。
しかし、選択肢の作り方一つ、質問の順番一つで、顧客の回答は簡単に偏ってしまいます。
また、本当に難しいのは「集まった回答をどう分析し、どう次の打ち手に活かすか」なのです。

「回答は集まったけれど、結局どこを改善すればいいか分からない……」
そんなアンケートの形骸化を防ぐために生まれたのが、私たちの顧客分析ツール『ホンネPOST』です。
私たちは、単にアンケートを作る会社ではなく、貴社が抱える「顧客のデータ活用」の悩みを、一気通貫で解決します。

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